FOOD BUSINESS食品事業
ご当地ブランド豚「京都ぽーく」のモモ肉を食べやすい大きさにカットし、一本ずつ手作業で、サクサクの串カツに仕上げました。
「京都ぽーく」に、京都・澤井醤油と、京都・美山牛乳を施し、どんぐりオリジナル串カツが完成しました。 180度の油で、約3分揚げていただければ、ホクホク、ジューシーな串カツを御堪能いただけます。
京都ぽーくはランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種を交配してつくられた三元交配種の豚です。 丹波の自然の中で飼育農家が特別な管理の元、栄養豊富な大麦やパンくず等を配合した飼料を与え、じっくりと時間をかけて丹念に育てています。 その肉は柔らかく、旨味・甘みを存分に味わうことができます。
串かつのつなぎの役割として、希少性の高い「美山牛乳」を使用しています。 かやぶきの里として知られ観光地としても人気の南丹市美山町は、豊かな自然の中で約100頭の乳牛を生育、一日3トンの牛乳を生産しています。 生乳そのものの風味と甘みを保つ為通常よりも手間をかけた殺菌処理を行い、鮮度を保った状態で消費者に届けられます。そのため主に近郊にしか流通しない希少な牛乳です。
串かつの味付けには、明治12年創業の醤油蔵「澤井醤油本店」様の濃口醤油を使わせて頂いております。 昔ながらの京町屋で木の桶や大きな釜などを使用し、明治12年からの手作りの味を現代に伝えておられます。 麹菌への微妙な加減や火入れの温度など、熟練の勘と経験で作られるお醤油は京懐石のお店や佃煮屋さんにも支持されており、京都の料理界には欠かせない老舗の醤油蔵です。