映画『古都』観に行って来ました。
私、マツモトと申します。普段は、弊社株式会社どんぐりで使う食材を加工している、セントラルキッチンの責任者をしております。
年齢は45歳でして、どんぐりの男性社員では、最年長!!です。でも精神年齢は自称ハタチです(笑)自分より年下の社員の子達からオジサン(若しくはジジイ)扱いされてます。
ちなみに未婚です。あっ!!この情報って特にいらないですね(笑)
え~っと、あと趣味は読書、映画鑑賞、あと乗り鉄です。暇があれば、この3つの趣味をヘビーローテーションで、こなしている次第であります。
さて、自己紹介はこのくらいに致しまして、今回、マツモトがどんぐりブログに初登場いたしましたのは、その趣味の映画鑑賞に関わることがあったからでして・・・。
昨日、京都 河原町六角にあります。MOVIX京都さんに映画を観に行ったわけです。
『古都』っていう映画です。
京都を舞台にした映画でして、主演 松雪泰子さん。松雪さんは、京都 室町の老舗呉服店の女将さん(実際に京都の室町には、老舗の呉服屋さんが集中しているところで、DONGURI烏丸店のある烏丸通りから1本西の通りです。)で、その娘役が、橋本愛さんです。
それから、成海璃子さん、伊原剛志さん、奥田英二さんなども出演されてます。
監督は、YUKI SAITOさんっていう、映像デェレクターの方で、短編映画や、CMなどで評価の高い方のようです。
京都を舞台にしてるってことと、橋本愛さんのファンなので観に行きました!!
まず映画を観て思ったのが、出演されている方々の、京都弁のイントネーションが、ほぼ完ペキだったことです。
松雪泰子さんの「おかぁちゃんの言うとおりにしおき!!」って言うセリフが完ペキ過ぎて、頭から離れませんwww
それから京都の様々な土地が出てきます。
まずは嵐山の渡月橋です。
これは、嵯峨野の竹林。
京の台所、錦市場です。
南禅寺の水路閣。
などなど!!
映画を観ていて、あーここ〇〇やん!!ってなります(笑)
ストーリーは、代々続く老舗呉服店の女将の千重子(松雪泰子)が、移り行く時代の中で、廃業して行く同業者や、引退する職人が居る中で、娘の舞(橋本愛)に店を継がせて良い物かと悩みます。大学生で就活中の、娘の舞も自分が何をしたいのか思い悩む日々。又、千重子には、生き別れた双子の妹の中田苗子(松雪泰子/二役)がいて、京都 北山で林業を営んでお、その娘の結衣(成海璃子)は絵勉強するためにパリに留学しているのだが、自分は何を書きたいのかと、悩める日々を送っていた。
という感じです。原作は、ノーベル文学賞受賞者の川端康成さん!!
まぁ、こんだけ京都京都した映画なんで、京都人としては、やっぱり観とくべきやなと!!
映画が終わって、最後のエンドロール。
エンディングテーマは、中嶋みゆき作詞・作曲の名曲『糸』を、新山詩織さんがしっとりと歌い上げてはります。
そして、な、なんと!?!?(=゚ω゚)ノ
エンドロールの協賛企業の中に・・・弊社 どんぐりも入っているではありませんか!!
実は、そのことを事前に知らされておらずに映画を観たものですから、どんぐりのロゴがエンドロールに流れた時には、ビックリして心の蔵が口から飛び出そうでした(笑)
京都のそうそうたる企業様の中に、どんぐりが入ってる事に、いち映画ファンとして嬉しくもあり、社員として誇りに思います。
あんまり嬉しかったものですから、滅多に買わない映画のパンフレットも買って、協賛企業の中に、どんぐりが入ってるのも確認したりして・・・(笑)
映画 『古都』は、全国 松竹系映画館にて、12月3日(土)より公開中です!!
是非とも、京都の魅力のいっぱい詰まった、古都を観に行きましょう!!
そして、エンドロールのどんぐりロゴも確認してくださいませ(笑)