ゆうちゃん日記18
おはようございます。
ここ数日かなり寒くなってまいりました。先程ですが(AM5:00)初雪を見ました。おそらく初雪です。ほこりのような小さな白い物体が頬に当たった瞬間ひんやりとしました。おおらく雪だったと思っています。
さて、そんな寒い季節にホットなお話です。先日12月5日(水)17時に新店舗の『どんぐり京都駅前・東店』がオープン致しました。
今回は、引き渡し後は付きっきりで東店の準備を行ってきました。オープニング作業を担当させて頂くのは、自身2回目であり、前回は約7年前に店長としてどんぐり四条烏丸店のオープニングに携わりました。
当時を思い出しながら、オープンまでの日々を過ごしてきました。
作り上げるという作業は、奥が深くやりがいがある一方、一筋縄では行かず大変な試練の連続です。過密スケジュールの中で、所属社員の皆が前向きに一生懸命取り組んでくれる姿に勇気をもらいました。
引き渡し後は4日間のトレーニングを経て、レセプションで東店での模擬営業を行い、晴れて12月5日(水)にオープンとなりました。
今回のお店は、どんぐりの店舗の中では1番小さなお店です。しかし、小さいが故に良さが際立っています。お客様との距離が近く温かい雰囲気のお店です。カウンター席も焼場鉄板の前にあり、焼場越しにお客様との会話やご注文のやり取りなど、焼場だけでなく接客も行うのが非常に新鮮で楽しいです。
今日、焼場前のカウンターで私の大好きな商品を頂きました。
座った瞬間、どんぐりの創業店舗である藤ノ森店の風景が蘇りました。創業当時は11坪で席数24席の小さなお店が、数多くの方々のお力添えにより京都で7店舗を営業させて頂くお好み焼屋に成長しました。お好み焼屋の原点、温かい雰囲気の中、お客様が笑顔で笑い声が飛び交い、お好み焼をはほはほ言いながら食べられている・・・
そんなお店にすると熱く熱く心に誓いました。
新たな挑戦はとても大切です。新しい事にチャレンジする中で、忘れてはいけない事、決して失ってはいけない事があります。新旧が織りなす東店の温かい雰囲気をぜひ堪能していただければと思います。ここには古き良きお好み焼屋の姿があります。
そして、オープンに際し沢山の方々の御力を頂きました。
社員、アルバイトの皆さん、取引業者様、そしてお客様、全ての方々のお力添えで12月5日(水)晴れてオープン出来た事に心より感謝いたします。誠にありがとうございます。
これからも、今以上に努力し皆様にお喜び頂けるどんぐりにしてまいります。これからもよろしくお願い申し上げます。