京都イベントレポート・なばなとしたか原画展
みなさんこんにちは、辻です。
楽しいゴールデンウイークも終わってしまいましたが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
連休最終日の5月6日(日)に、なばなとしたかさんの絵本原画展を見に行きました。
今週はその様子をご紹介したいと思います。
なばなとしたかさんは、1977年、石川県生まれの絵本作家さんで、最近注目されている「こびとづかん」の原作者です。
決して愛らしくはない、不気味で不思議なこびとが子供達に大人気で、本当にこびとを探しに行く子もいるそうです。
この度京都の美術館で原画展が開催されるという事で、こびとが大好きな甥っ子を誘って出かけました。
会場の入り口では4体のこびとと一緒に記念撮影ができます。
中に入ると、絵本「いーとんの大冒険」の主人公・いーとんとプイドルがお出迎え。
(写真撮影は禁止なので絵本の表紙をご覧ください。)
「こびとづかん」や「いーとん」の絵本に使用された油絵を、ストーリーを追いながら見ることができます。
会場の壁のあちこちになばなさん直筆の、油性マジックで描かれたこびとの落書き(?)もあって、
それを探すのもちょっとした楽しみです。
絵本以外のなばなさんの作品もあります。
最後はこびとのフィギュア?を使って撮影された、リアルな写真図鑑。
こびとの種類別に展示されていて本当に図鑑みたいです。
撮影で使用されたフィギュアも展示されていました!
多分実物大(?)で今にも動き出しそう・・・。
会場の外では沢山のこびとグッズが販売されていました。
本当に沢山ありすぎて、目移りしてしまいます。くれぐれも衝動買いにはご注意を(^_^;)
連休最終日ということもあり、沢山の家族連れのお客さんで賑わっていました。
お子さんだけではなく大人の方にも、「気持ち悪~い」「でも可愛い」と大人気(笑)
私も、最初は気持ち悪いなぁ・・・と思っていたのですが、
見ているうちに気づいたら、なんだかこびとが好きになっていました。
なばなとしたかさんの絵本原画展は、京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTOで、5月20日まで開催中です。
すぐ近くにはDONGURI京都駅前もありますので、是非お立ち寄りくださいね!!
それでは今日はこのへんで。