営業次長 行進曲⑪
『営業次長、奮闘記①』
ブログをご覧になられている大切な皆さま。
お休みの日には何をされていますか。
大概、私は家の掃除をしたり、溜めに溜まった洗濯物を洗ったり、
買うだけ買って読んでいない本を読みあさったり…
こんな休みを過ごしています。
「30歳独身男性がそんなことでいいんか?」
最近、よく知人にはこんなことを言われています。
そんな中にも『小さな幸せがあるや。』と言い張っているTADOKOROです。
日頃は、そんな知人の言葉に耳を貸さない意地っ張りな私でも、
時には外に飛び出し、人との交流の場に足を運ぶことがあります。
先日の休みに日頃からお世話になっている方に
「会社に属してまだまだ日が浅い、若者達が集まる交流会ある。」
と、声をかけて頂き、大阪の京橋まで行ってきました。
俗に言う『異業種交流会』です。
『参加される方は、これから会社を盛り上げていく中間管理職の方ばかり。
きっと話も弾むであろう。』
と思い、参加させていただきました。
(最近では、twitterやfacebookやmixiなどのネットワークを駆使して、
若者の間で、このような交流会が盛んになっていると雑誌などでも取り上げられ、
何の抵抗もなく参加しようと思いました。)
参加された方は、同業者の方はもちろん、
介護福祉に従事される方、職業を斡旋されている方、
関西で有名なテーマパークで働かれている方と様々な方が参加されていました。
主催されていた方が居つつも、
誰が進行役でもない。
如何に自分の引き出しを全開にして交流を深めるか…
『務められている企業様の社名を聞くだけで下手を打てない。』と心境になりつつ、
『私も社名を提示しているだけ下手は打てない。』そんな想いに駆られました。
『しかし、日頃感じられないこの緊張感が上に立つ者として大切なこと。』
そう自分に言い聞かせながら、全力で会話に集中しました。
ここに参加されている方も皆、そんな思いだったに違いありません。
参加者全員、始めは余所余所しかったが、
最後のパートナー式ディスカッションでは、そんな距離も縮まっていたように思えます。
巷では「夢を持てない若者が増えている。」と、良く聞きますが、
いいやそんなことはありません。
少なくとも、ココにはそんな方はいませんでした。
只、自分を主張する方法を未だ見つけられていない者が多いだけなんです…
『それを引き出して挙げるのも、
これから社会を支える私たちの役目なんです!!』
たった2時間の交流会。
京都までの帰りの車中では、缶ビールを片手に
『よい体験ができた。』と笑みを浮かべ、外を眺めていました。
『出会いは無限大。そこから得るもの未知数なり。』
先日の休日。
私はこんな休日を過ごしました。
そして、こう想いました。
『少しでも共感できる方に伝えていこう。』と。
プライベートにも関わらず、綺麗な服を着こなして参加しただけあって、
とても貴重な休日を過ごせました。
ブログをご覧になられている大切な皆様。
こんな稀にない休日の過ごし方も良いもんですよ…
TADOKOROの、是非ともお勧めできる休日の過ごし方でした。
※お詫び。『営業次長、奮闘記①』は第一回完結とさせていただきます。
また題名につきましては、一部引用させてい頂いたこと、
この場でお詫びを申し上げます。 誠に申し訳ございませんでした。