セールスマン奮闘記 61
「たけのこ」
最近たけのこの美味しさがわかる年齢になった。
以前までは
わざわざ食べるほどでも・・・という感じであったが
今は、季節を感じる逸品となっている。
そういえば、私の地元は筍の産地であり、
全国的にも有名である「乙訓のたけのこ」である。
シーズンになると1kg何千円とするものが
飛ぶように売れています。
乙訓のたけのこは、
あく抜きをしなくても食べれる別名「白子」とも言われるほど
鮮度や風味が良く、特産品の理由がわかります。
最近、地元の友達の10人ぐらいが
たけのこの山を持っていることに気づきました。
そうえいば(2回目)小学校の頃、
友達の親が「筍堀りにいく」という話をよく聞いていたことを
思い出しました。
1kg数千円する筍を産地直送で安く友達価格で仕入れて
どんぐりで売れないか?と卑しくも思いました。
いやしく思う商売のことは置いておき、
地産地消の観点から販売できるように考えてみます。