営業次長 行進曲 35
『親友と読書の秋』
『読書の秋』にあやかって、
最近は起きている時間は本を読むようにしています。
本だけに限らず『文字』あるものをとことん読んでいます。
朝起きてネットニュース。移動中の車の中で短編集。
仕事終わりにお風呂で雑誌。
ソファーでの晩酌にて本。
そのまま寝床に移動して本。
特にお気に入りなのが人生論中心の本。
若い自分、
プライベートの友達とは、たくさんのバカをやってきました。
しかし30歳を回って、
一緒の席では、
「公私において楽しい話ができる仲になりたいな。」
とう会話が絶えません。
『楽しい』???
20代はバカやって十分に楽しめたけど、
30代以降はそんなことばかりでは楽しめないことも承知。
僕だって人間。
友達を失いたくないあまり、
「公私において楽しい話ができる仲になりたいな。」
この言葉が今の僕のプレッシャーです。
こんな自分を変化させてくれる言葉をくれる友達。
これが親友って改めて感じます。
そうしていろんな本を読みあさっています。
最近、読んだ本にこんなことが書かれていました。
ビジネスマンは、
20代は『種まき期』
30代は『育成期』
40代は『収穫期』
20代で蓄積したスキルや知見を活用して30代で成果をあげ40代で収穫する。
40代で収穫したもので50代を過ごし、60代でハッピーリタイヤ。
『20代で得た経験を30代で活かさなければ先の人生楽しくないぞ!』
30代に属する僕は捉えています。
これも一つのプレッシャーです。
しかしこれが今の僕の活力です!
20代は学歴や上司の優しさで何とか乗り越えられることもある。
しかし30代ではそんなこと全くなく、素の実力が試される。
『今まで上司の優しさに甘えていたな。』
これも最近僕が実感していること。
全部、巣の実力なんですよ。
素…ということは自分次第ということです。
「『自分ばかり辛い思いをしている。』
そんなマイナスなことはNO,NO!!
それはみんなあることだぜ。
それを自分がどう乗り越えるか。」
「幸せの感じ方は人それぞれ。そしてその量はみんな一緒。
長いようで短い一度しかない人生を
もっとおもろく生きようぜ。
そのために今があるんだから。」
そう信じて、頑張って、楽しい人生を送っていきたいです。
そして送ってほしいです。
特に一緒に働いている大切な部下には。
『読書の秋』っていいですね。
この言葉が切っ掛けになって、いい気づきがあり成長につながります。
こんな感じで、残りわずかになった今年の秋をもっと満喫したいと思う
今日この頃でした。